ポールサイモン

ポールサイモン77才
過去10曲をセルフカバーした新譜
こちらは日本の世界のナベサダ御年85才
”RE BOP”
BE BOPに回帰したと読む(勝手に!)
ライブ盤が新譜
まあ年のことはいやでも気になるが
(私も昨日66才の誕生日を迎えました、パチパチパチパチ!)
お知らせ
11月7日(水)
五十嵐バンド5菅によるライブ
バンド名 
GREAT GENERATION’S SESSION
略して
ジージー
じじ―のことでは???
赤坂のライブハウス ビーフラット登場
美しいアンサンブルでのジャズをお楽しみください!

ポール マッカートニー

ポール76才
新譜
エジプト ステイション
発売日にいきなり全米NO1!
日本でも
南義孝45周年盤
吉田拓郎のベスト盤
おじいさんたち頑張ってる
数年前
大枚はたいて東京ドームへ、死んでしまう前にとポールに会いに行ってきた
しかしその後ずっと来続けている
ポールは私の音楽の原点である
私が決める3大スロウは
HEY JUDE
LONG & WINDINGROAD
LET IT BE
どれも名曲だ
シンプルなコードに分かりやすいメロディー
尚且つ広がりがあり普遍的である
疑う余地のない名曲
しかし
気が付いてしまった
ポールのバンドのGtが二人ともよくない
音価は短い
リズムに乗れない
ロックっぽいFEELINGだけで弾いている
私の耳にはジョージの演奏がインプットされている
当時、ジョージは上手くないギターとされていた
それをはるかに下回る
ジョージはちゃんとしていた
大勢の観客に向かって弾いていた
チェットアトキンス、 レス ポールなどをちゃんと学習していたのだ
例えば ALL MY LOVING
COUNTRY GENTLEMANのギターで間奏ソロを弾く
全くSWINGしない
私の頭ではジョージのソロが鳴っている
幅広いファンに向けてスケールの大きいソロが展開されるはずなんだがが
それ以下のGtである左右二人とも
沢山のGtをとっかえひっかえして弾くが、しらけてしまった
ポールは素晴らしいが
年押さえ数億というPLAYERだというからなおさらだ
ポールはこの新曲で普遍的循環コードを又見つけてしまっている
いくつになっても衰えない才能だ
  

トニーベネット

トニーベネット92才
新譜を出したとか
ダイアナクラールとLOVE IS HERE TO STAY
たしか本名はアントニオベネデイクトと言ったはず
それでは売れないからと名を変えた
終生シナトラと比較されたが同じイタリアの出身
この二人の比較は村上春樹が熱を持って書いているのでそちらも面白い
92才ですか
爪の垢くださいませ

大坂なおみ

西日本豪雨、台風、北海道地震 と気の重くなる出来事が続いていた
そこにこの胸のすく話題が飛び込んできた
全米オープン大坂なおみが優勝!
素晴らしい
あのセリーナウィリアムを決勝で破ったのだ
20才の快挙
口を開くとまだ子供のような印象でコメントも楽しめる
”なおみちゃん 頑張って!”と言われるのが好き なんだとか
あの錦織 圭より背が高く、速いサーブを打つ
今までの選手とは少し違う気がする
気が強く喧嘩腰の選手のイメージが強かった
それが可愛らしさを感じさせる女の子へと変化した、しかも強い
おじいちゃんはなおみが来るとすし屋でとろばかり食うので金がかかってしょうがないと
今回の全米オープンの優勝賞金は4億2千万円
インタビューで”かつ丼、とんかつ、抹茶アイス”を食べたいと
楽しみな選手が出てきた

クイーン オブ ソウル

AREATHA FRANKLIN が亡くなった
その日妻はライブアットフィルモアを聞いていた
このライブ盤は私の音楽の門戸を広げてくれた原点と言ってもイイ
私のアルバム”YAH MADE A KILLER”の”DEDICATED TO  DELICATE”はこのアレサのライブの一番最後に歌われる”REACH OUT AND TOUCH"の影響をすごく受けている
ソウルフルでゴスペルチックでただシャウトは出来ないので和風である
何度聞いても涙が出るような曲である
LADIES & GENTLEMAN  NUNBER ONE LADY MISS AREATHA !”
とMCの紹介で”RESPECT”から始まる
アリーサと発音するのだぞ英語では
若い頃の大晦日はアレサのバプティスト教会でのライブをよく聞いていた
(AMAZING GRACE)
敬虔な気分になれることが大きかった
バックを務めるMUSICIAN もほぼ同じ’黄金トリオのチャックレイニー、バーナードパーデイー、リチャード テイ〜
アレサには沢山のヒットソングがある
中でも”NATURAL WOMAN"は感動的だ
YUOTUBEでオバマ大統領に招かれてどこぞのホールでNATURAL WOMANを歌う
大統領夫妻の隣で大げさに騒いでいるのはCAROL KINGである
アレサがピアノを弾き歌うだけで既に興奮している
サビからエンデイングに向かうあたりでは”もっともっとと言っている
作曲したのはCAROL KING
この画面を見ればアレサをRESPECTしていることがよくわかる
”YOU MAKE ME FEEL NATURAL WMAN"と歌う
ブルーススケールとペンタトニックスケールを自在に操りながら
この”LIVE AT、、、”のレコードのほうはバーナード パーデイー来日のおりサインをしてもらっている
妻が聞いていたのは買いなおしたCD
AREATHA に感謝

再度姫路へ

先週より50分後の新幹線(東京発6時50分発)
姫路、赤穂と行ってきた
最終の1本まえの新幹線に乗車変更
武蔵小金井の家までの果てしない帰路でした
4回ステージをこなし何とか終了
中央線内では酔っぱらった若者がゲロを吐き出して前に座っていた若い女性にかかってしまって泣き出してしまったり、武蔵小金井では20分ほどタクシーを待ったりと散々でした
花火大会やお祭りなどイベントがあったのかもしれない
先週は待たずに乗れたんだが
今回はただただ疲れました
そして
9月2日(日)
GENTLE NOTESのライブ
水樹レイさんのVO
いつものメンバー
tonariteも忙しくなってなかなか空きがないらしい
また日曜日の深夜タクシーになる
越してからというものどんだけタクシーに乗るんだか
赤坂の夜は楽しくなるでしょう

てんとう虫

LADY BIRD"は単なるてんとう虫のことでした
白い革のソファ狭い店内
撤退した赤坂のクラブの居ぬきか?
狭いやりずらいで私はダウン
そんな状況
それなりにOK
引っ越しの副産物
言わずと知れた司馬遼太郎
大概の本はBOOK OFFか再生紙の元にしてしまった
残ったのは司馬遼太郎の文庫版
つい手に取ってしまったのが
”風雲の夢”
何故か>
1巻だけだから
どうだろう、この文章力に引き込まれ、泥沼に引きずり込まれてしまった
あの風貌には女とは無関係と読めるが
女に関して瑞々しいインパクトのある男女のことも織り込まれている
司馬遼に引き込まれてしまった
引きずり込める文章力、主人公への愛情、歴史への尊崇
また違った精神の喜びがあった
閑話休題
山口県周防大島の2歳児が発見された
おかあさんがいい
”よっちゃん、母ちゃんだよ”
パパママでないことに感動
パパは金持ちのパトロン
ママは水商売のオーナー
パパママを使う人は相当多い
しかし、悲しいかな日本語ではない
パパママと呼ばされていた子供たちは思春期を過ぎれば父、母に戻る
必然!
一体いつごろからパパママを使うようになったのか
分からないが戦後に放映されたアメリカTVドラマの影響が否定できない
あの名犬ラッシイーの影響は免れない
あとは
ララミー牧場とかに起因しているんじゃないかと