ポール マッカートニー

ポール76才
新譜
エジプト ステイション
発売日にいきなり全米NO1!
日本でも
南義孝45周年盤
吉田拓郎のベスト盤
おじいさんたち頑張ってる
数年前
大枚はたいて東京ドームへ、死んでしまう前にとポールに会いに行ってきた
しかしその後ずっと来続けている
ポールは私の音楽の原点である
私が決める3大スロウは
HEY JUDE
LONG & WINDINGROAD
LET IT BE
どれも名曲だ
シンプルなコードに分かりやすいメロディー
尚且つ広がりがあり普遍的である
疑う余地のない名曲
しかし
気が付いてしまった
ポールのバンドのGtが二人ともよくない
音価は短い
リズムに乗れない
ロックっぽいFEELINGだけで弾いている
私の耳にはジョージの演奏がインプットされている
当時、ジョージは上手くないギターとされていた
それをはるかに下回る
ジョージはちゃんとしていた
大勢の観客に向かって弾いていた
チェットアトキンス、 レス ポールなどをちゃんと学習していたのだ
例えば ALL MY LOVING
COUNTRY GENTLEMANのギターで間奏ソロを弾く
全くSWINGしない
私の頭ではジョージのソロが鳴っている
幅広いファンに向けてスケールの大きいソロが展開されるはずなんだがが
それ以下のGtである左右二人とも
沢山のGtをとっかえひっかえして弾くが、しらけてしまった
ポールは素晴らしいが
年押さえ数億というPLAYERだというからなおさらだ
ポールはこの新曲で普遍的循環コードを又見つけてしまっている
いくつになっても衰えない才能だ