映画の話

新宿角川シネマでAMY WINEHOUSEを観た
AMYとAの字はアイミーと発音するAMY FAMILY
TODAYはトゥダイJAMES TAYLORのことはジェイムスタイラーとわざとのように
AMYは一聴してすぐにBILLIE HOLIDAYを思い出した
あの唄い方や声の出し方はとてもスペシャルなものだ
成長するにつれ生き方も
音楽とSEXとLOVEと酒とDRAGと葉っぱの話し
などと言ったら台無しだろう
気狂いと天才は紙一重
若くして死んでしまった歌手の話(27才という若さ)
ビリーホリデイはなんだかんだ44才まで生きた
ビリーはアヘンからヘロイン果てはLSDまでしかも一時期レズビアンだったことも
さすがのAMYもそこまではいかなかった
が、不幸を絵に描いて自分の体に張り付けて様々な薬にたよっていたのは同じだった
トニ―ベネットとアビーロードスタジオでの感激したデュエット、グラミー賞を取った時のプレゼンターであるト二―ベネットを見る顔はとても印象に残った
ト二ーべネットはアイドルだっただから良く聞いていたと本人の前でいうAMY
とても純粋な顔をしていた
マイナースケールでジャズっぽいコード付けのAMYはやはりビリーホリデイ
一方8BEATのR&Bっぽい曲ではキャロルキングをほうふつとさせる
SOUND MAKEするスタッフのセンスも良い
今後音楽映画が目白押し
人生は狂詩曲(べルギ―のオケの話)
ベルリンフィルインシネマ(ベートーベン交響曲4番7番)
ストリートオーケストラ(ブラジルの話し)
ソングオブラホール(パキスタンジャズバンド)
EIGHT DAYS A WEEK(言わずと知れたBEATLES映画)
最後はCHET BAKERの映画化”BORN TO BE BLUE”
チェットベイカーはやはりビリーホリデイやAMYなどと同じ”ヤク中”だがボロボロになるまでJAZZを演奏する
どうしても心が動かされてしまう人
かの村上春樹もダイダイ大好きだと書いている
こちらは漠然と秋にと言っていたが11月にずれ込んだ
以上楽しみな映画