6月30日

6月30日といえばTHE BEATLES来日50年だそう
そうだ思えば中2の今頃たしか中間テストの時分だった
先日幼馴染みのシンチャンの邸宅で会った友利君はたしかチケットを持っていたのではなかったか
行ったら即退学とか脅されていたような記憶が
或いは友利君はその囲いをすり抜け武道館へいっていたんじゃなかったか
なんせNHKではロングヘアーのBEATLESは不良だと公然と言っていた
前座のドリフに落胆し短いBEATLESのコンサートに心躍らせていた
先日のダイナマイトソウルの映画ではたしかキャーキャーいうのをSCREAMINGなどと言っていたようだったが
私もキャーキャー言っていたのと同じだった
そうかあれから50年
先日のANAに乗った際音楽番組のJAZZを聞いた
自前のイヤホンで
これはICレコーダーの付属品だが高音質
どういうわけか最近のESPERANZAが入っていた
驚きました
どういうリズムか全く分からなかった
変拍子なのだが聞き流していると自然なのだ
変拍子といえばアビシャイコーエン
彼はチックコリアのピアノトリオで名をなしたジャズベーシスト
コーエンと言うのはユダヤでも格調高い名家だそう
そのかれがユダヤ音楽の原点回帰したアルバムやライブがある
恥ずかしながら全く構造が理解できなかった
日本でもグラミーをとったピアニストの上原ひろみがいる
彼女の曲も変拍子だらけ
ドラマーのサイモンフィリップはかのジェフべックで名を成した
変拍子の上でのドラムソロ
それを上原ひろみがにこにこしながら分かりあえているといった雰囲気
こちらのベースはアンソニージャクソン
最初に多弦ベースを使用した人、今では6弦ベース
私はこの人が4弦FENDER JAZZ BASSを弾いている頃が一番好きだった
最低音の4弦を1音下げてチューニングして演奏したりしていた
それをまねてM M Oのレコーディングで私も半音下げて演奏した
アンソニージャクソンはチャカカーン全盛の頃レコーディング、ライブと活躍していた
いつも張りたてのROUWND WAUND弦でいい音していた
ライブは途中で張り替えたいが我慢しているとインタビューで読んだことがある
それも真似した
どんどん新しい弦に変えた
そのベース弦の1弦をくれといつも言っていたのはフライドプライドのギタリスト横田君
その弦をギターの(GIBSON 335)6弦に張り親指でベースパートを弾き別の指でコードを弾くということをやっていた
ギター弦だとこのようなベースっぽい音にならないんだとか
あれ?BEATLESの話しじゃなかったっけ