ザ・ピーナッツ

先日BSでザピーナッツの特集を見た。
ガキの頃の印象では、なにか化粧のくどいおばさんというイメージだったが今見るとなんと可愛らしい。
付けまつ毛が最近はやり出した時にまずピーナッツを連想した。 
デビュウ―16年、ジュリーとの結婚を選択したが故に引退することになった。
ハナはじめとクレイジーキャッツとの共演。
最後にダスティースプリングフィールドの”YESTERDAY WHEN I WAS YOUNG ”を陳腐な歌詞の羅列をすべて覚え涙して唄っていた。
それ以外もちゃんと覚えジャズもボサノバも見事にこなしていて”まじめな”アイドルだった。
音楽性も高く”シャボン玉ホリデー”でのズッコケコントのイメージからはだいぶ違う印象を受けた。
ダスティーといえばドラマティックな曲が多く私は大好きな歌手。
その後シャンソンやポピュラーの歌伴をするようになってもこれらの超有名曲は覚えていた。
たとえば、IF YOU GO A WAY、YOU DON’T HAVE TO SAY YOU LOVE ME、冒頭のYESTERDAY・・・などすべて胸キュンソングなのだ。
ちなみにYOU DON'T・・・は邦題”この胸のときめきを”という。
影響を受けたブルースに根ざしたロックやBEATLESの黒人臭とは違う、まさに白人の歌とサウンド
黒人にあこがれて音楽をした超有名な人はエリッククラプトン。
そのほかBEATLES,STONESなどいっぱいいる。
しかしこの白人女丸出しのダスティ―スプリングフィールドは絶対外せない。
何故私は覚えているのだろうか?
レコードも持っていないしただの聞き覚えなのだ。
わりと正確に覚えている。
気になってYOUTUBEで検索して見まくった。
ダスティ―はイイ。
今でも胸キュンだ。
もちろんピーナッツもよかった。