ディアーダニー見てきた

9月に公開になった気にしていた映画
角川新宿、昨日朝メシ食って気が向いたから9時40分に家を出て10時20分開始のを見た
駅まで200歩という便利さ
終わって13時前には戻っている
これは今すぐ引っ越すことは出来そうもない
よくできた脚本
やりすぎない演技
まるでその病気そのままと思わせる子役
たくさんかかるジョンレノンの曲
たしかピアノトリオで次のアルバム”IMAGINE”まで2枚あったよなー
あのジョンの魂でベース弾いていた奴誰だっけな―
クラウスブ―マンも弾いてたかな
スタッフというバンドを組んでピアノのリチャードティーとウィンクしあっていた
相撲取りのようなベース
ダブルストップ(重音)を多用する
うー、そうだったゴードンエドワーズだ
当時スタジオMUSICIANのベースでは特Aランクで彼が忙しくて行けないとチャックレイニーが行くと聞いたことがある
音楽に関係しない映画は見に行かないが、この映画はほぼ関係ない
それっぽくこさえた劇中歌はよく出来てるとも言えるが”こんなもんで”と意識的に陳腐なものにしてる感あり
アルパチーノの演技とBGM的にかかるジョンレノンのちょっとした乖離
私だけだろうか
ジョンの曲がかかるとそっちに耳が行ってしまうのだがボリューム感に乏しい
つまりせこいサウンドに聞こえる
私の頭に残っているのは
ジョンの弾くピアノは体ごと押し込むようなサウンド
豊な低音と重複した中音にジョンの高い目の声
R&RやTWIST&SHOUTの時とは違うジョンのGENTLYな声
それらがサウンドとして聞こえるもの
それに重たいゴードンエドワーズのベース、タイトなリンゴのドラムが絡み合う
最後の方にかかるLOVEにしても私の記憶ではも少しハスキーな感じで息使いまで分かる歌のはず
もったいない
せまい教室のような映画館にも問題があるかも
確かにすばらしいアルパチーノの映画と言えなくもない
エンディングの決まり方もアメリカっぽくてよいです
楽しんできました
そして久しぶりにジョンの歌聞きました
今からは
新高輪プリンスホテルで仕事です
電車で行ったことないもんなー
以前はここのバーラウンジで豊岡トリオで毎週演奏してた
たしか品川からは一山越えたんだっけ
ん?
ま、なんとかなるでしょう