うわー

一昨日またしてもイタリア女ぶっ壊れた
と言っても今回はそんなに重症ではない
いつもセッティングしたままのイタリア女
なぜか弾いてもいないのにクククと弦の緩む音
あれ?
あわてて弦を巻く
全然ダメだ
しばらく観察
そのうち駒が落ちマイクが落ちばらばらに
駒の後ろの板とエンドピンをつないでいる糸が切れている
あわてて楽器屋に連絡しすぐに持って行った
迅速な対応とサービスで短時間しかも格安で修理してくれた
いろいろと手がかかる
そのリペア―マンと話しているうちに去年の修理も彼がしてくれたと判明
ごくごく当たり前の普通の対応だったが、すごく親切に感じた
そして薦められるままに小物を買ってしまった
ここの黒沢楽器ベースセンターはアコースティック部門は随分と若い人がたくさんいる
リペア―のB1に行く時にイイ音のするウッドベースの音が1Fで聞こえていた
ので帰りがけにその音のした奥の方へ行ってみた
若い男の子二人がむかえてくれて、事情を話すとその楽器を弾いてくれた
なんと合板の楽器にスピロコアのライトゲージを張った代物だった(安い楽器に高い弦、その楽器4本でイタリア女1本分)
イイ音だと感じたのは遠くだったからだった
とっさにエスぺランサの音がイメージできたのだったが
近くで聞くと安い若い音だった
でもあそこの店員は皆ベースが弾けるしかもウッドを
そしてすごい強いタッチで弾く
はったりをかます感じでと教育されているのかもしれない
みんな強く弾くだから遠目にはイイ音がする
実にイイサンプルのアピールになっている
が、あの強いタッチで長時間弾くのは無理でしょう
いや待てよ黒人ならいるかもね
そんなこんなでおおごとにならなくてその日に連れて帰れて、ようございました