健康診断終了

60才を迎え1年に1回は健康診断をしようと決意した。
家族や回りの人に対する最低限のエチケットと捉える。
まあ真反対でも構わないのだが。
昨年はその前に体調を崩したりしていたので、少し受け身だった。
問題は血圧だけだったので5日間ほど酒を抜いてから受けた。
今年も前日は抜いて行った。
まだ結果は出ないが、なぜか今年は胸を張って”健康”と言いたい。
前から病院の待合室などに行くと、生気を吸い取られるような感じがして疲れた。
今回もロビーで同じような感覚を覚えた。
そもそも病院というのは健康を害した人の集まる場所であるから、いた仕方ない。
何か健康そのものであるかのような、少し小躍りしたくなるような感じだった。
”俺は違うぞ、健康診断しに来ただけだぞ”なんて。
心配していた血圧は”少し高めですね”の医師の声、”なーんだやっぱり酒か”と安堵。
(因みに我が家には血圧計がある、シャツの上からだと信じられないぐらい高い数値になったりする。尚且つ測るたびに違う、従って納得する数値がでるまで、安心できるまで測る。)
ばたばた亡くなる知人、友人、これから新年の挨拶お断り葉書やらが増える。
今のところ薬という薬は何一つ飲んでいない。
近頃は胃薬(恵命我神散)でさえ飲まない。(風邪引きそうなときのユンケルは効く)
タバコもやめて10年を越えた。
あとは酒だけだ。
これはどうだろう、やめれば時間をたっぷり取れそうな気がするが分からない。
今しばらくは適度に付き合うことになる?
この季節例の”杉高3バカトリオ”でBEATLES 大会までするハシゴ酒の日がある。(亡くなってしまった友人達を偲ぶ会)
仕方ない、徹底的に付き合ってあげますか。