RECRODING 資料

来月に行われるRECRODING 資料が送られてきた。
以前参加していた内山有希夫のMUSIC MSGIC ORCHESTRAのSTRINGS盤の制作。
いろいろあったんだけど昨年打診があった時にOKしていた。
彼が私に何を求めているか、よく分かっているつもりだ。
従って再度資料を点検し問題点を把握し的確なアドバイスをしなければならない。
いろんな思いがあって”形にして残しておきたい”と思ったんだろうと想像する。
まだ時間があるが、仕事として早く手を付けなければ!
ベース弦を今のラウンドからフラットに変えなければ。
アップライトのベースに慣れてしまっているため、ラウンド弦は指先の皮膚が削れていくのが早い。
そして冬のRECORGINGには欠かせないのが加湿器。
これがないと張りたての弦でもすぐに死んでしまう。
芯線と巻線の間に手汗をかくことによって粗密ができるために振動が鈍くなると推測。
ましてはスタジオの乾燥のしかたは半端ない。
(CD1枚分の録音を10時間ずつ2日間という長丁場。)
よって、加湿器を使用しているといつまでも張りたての音がする。
昔ベース弦は煮るといいらしい、という話があったがあながちウソではない、がすぐにダメになるだろう。
今年も台湾へ行く。
今WORKING VISA申請資料を集めたりしている。
台湾は早くも3回目。
どこぞのJAZZ CLUBでセッションでもできたらと思っている。
前回は希望がかなえられなかった。
今年こそ台北でJAZZを。