別れの朝

その昔ペドロ&カプリシャスというバンドがあった。
一代目は前野曜子、二代目は高橋真梨子”別れの朝”は前野曜子で大ヒットした。
高橋真梨子は5番街のマリー、ジョニ―への伝言などでうれた。
別れの朝を初めて聞いた時どことなく洋楽の感じがしていた。
そして彼女等の歌は明らかにポップスの香りがしていた。
今までとはちょっとちがった。
今朝の新聞に記事を見つけた。
オーストリアの作曲家、歌手のウド ユルゲス死去80才。
日本のカバー曲”別れの朝”は彼の作品。
そうか、よくできた曲だった。
サビのドラマチックな感じはカンツォ―ネみたいなかんじだった。
マイナーキ―でのヨーロッパ的な響きは、聞きなれたアメリカ音楽とは印象がだいぶちがっていた。
ヒットしたのは日本だけなのだろうか?
彼の作品をちょっと聞いてみたくなった。
明日は森進の今年最後のショー。
指揮のYさんは仕事後の飲み会のセッティングを今からしているらしい。
そして26日の金曜日は銀座MUGENで仕事おさめ。
あとはお決まりの忘年宴会が続く。