カジノでバクチしよう

字が小さいとパクチーに見えるが博打の方
パクチーは香菜、ヨーロッパに渡るとコリアンダー
香菜は嫌いだけどコリアンダーは好きというのは間違い(同じ物)
ポルトガル来航以前から日本に伝わっていたらしい
こすいと漢字で表わされた(変換不可胡椒の胡と菜の字の木が心)
日本では根付かずもっぱら薬用だった
台湾の食堂で香菜不要(シャンチャイプーヨー)のプラカードを提示してもたくさん入っていた
コックに直接見せても入っていた
(食堂と言っても屋台ではありません我々は無理ですあそこは)
今年のぐるなびの一皿はパクチーだったそうです
まっ食べたい人はどうぞたっぷり召し上がれ
さて博打がカジノで死ぬほど出来ることになるらしい
ギャンブル依存症が増えるとか東京五輪に間に合わせてもうけようとか今から大騒ぎだ
実際の話は現在日本のギャンブルの売り上げは29兆強ある
そのうち20兆はパチンコだそうだ
マカオが中国へ返還されカジノを作った
こちらは利益が5兆ほどある
かつてパチンコにはまった経験者としては冷静にみて
20兆の13%が還元率なので17兆の利益はあることになる(すんげー)
また大金はたいて大阪あたりにリゾート地をつくってもパチンコの利益にはかなわないのではないか
文科省がやっている博打は売り上げの半分を懐に入れあとを払い戻しにあてる
ひどいでしょう(TOTO)
昔の時代劇では博打にはまった市民が賭場で証文を書き10両を借りる
が実際は7両しかない
そして負けると女房を吉原へ連れて行かれるというワンパターン
そんな時代にまた戻るんだろうか
かつて覚醒剤で逮捕される前日まで私がバンマスをしていた桂銀淑がすずめの涙で売れた頃
本場のラスベガスで正月を過ごし8千万負け越し、当時の第一プロの社長がわざわざ払いに行った
その後も数回そんなことがあって彼女は顔パスでVIPルームに入れホテルはスウィートになったと聞いた
カードゲームなどはディーラ―は何枚切りすると何枚目にどんな数字が出るか分かっている
実際ポーカーなどでは切り方によって相手にエースの4カード自分はストレートフラッシュなどと出来る
だからモニターを見ていてふるわないディーラ―はすぐにチェンジさせられる
博打は日本でしょ
何と言ってもシンプルなほど熱くなるという人間の心理を理解して丁半博打などがある
それを真似てブラックジャックが出来たと聞いたことがある
競馬などは天皇賞というものまで作り10万人入れる競馬場もある
(北陸方面へ行くとき飛行機の窓から離陸後すぐに見えてくる、そうだ東京競馬場だ)
日本全国(東京以南)にどれだけの競艇場があるか知ってますか
もうツアーで回っている時にはたいがい近くに会った
とくに瀬戸内海沿岸、四国、九州は多い
かつて津市では津競艇で1レースに3艇フライィングがあったために臨時議会をひらいて予算を組み替えることになった
という有名な笑い話のような本当の話
競艇ではフライィングは全額払い戻しになるため主催者は上がりのおこぼれは取れない)
あと自転車(競輪)、バイク(オートレース)、これらは国が胴元だからいくらやっても良い
今現在ギャンブル依存症は536万人だそうである
自民党細田総務会長はこれで依存症療法への予算を増やせると豪語
カジノ法案が衆議院を通って
くわばらくわばら