マイケルムーア映画

世界侵略のススメ見てきた。
一言で言うと日本で話題になっている都知事の税金で宿泊費や飲食代を払っていたり、約束を破って消費税UPを選挙戦略の為に見送るなどのあまりにも低次元の話題とは全然違う。
目先の金につられてセコイことこの上ない。
幸いにも18才の若いエネルギ―が選挙を後押ししてくれる。
彼らが40才過ぎた頃には肩車年金になる。
つまり若者1・5人で年寄り一人の年金を負担しなくてはならない。
消費税UPを先送りすることは、その事実をもっと若い世代にまで負担させることだ。
社会保障とは個人で賄えない費用を社会全体で支えようということだ。
政治は今を大事にするのも政治だが未来をも見据えないといけない。
世界中から叩かれたギリシャあの破綻寸前の国よりひどいことになっているんだ。
若者よ真実を知れ!
映画は子供は遊べ、遊べるのは子供のうちだけだから。
宿題はなし。
しかしフィンランドの子供達は世界でトップの学力だそう。
麻薬関係は人に迷惑をかけるわけではないので自由ポルトガル
服役する刑務所は一軒家、鍵を持っているのは服役者ノルウェー
80日有給休暇を取るイタリアの労働者。
ドイツのある企業は休憩時間が長く労働時間が短い、が利益は増加。
などかつてアメリカが持っていたおおらかな人間の尊厳を大事にする境地の高い理念をヨーロッパ各国や北欧の国が引き継いでいる。
そのことをマイケルムーアはうったえているんだろう。