荻窪 ラーメン事情

なんだかんだと言って週一か週二でラーメンが食べたくなる。
そうすると頭にいつも浮かぶ丸信へと足が向く。
しかしなんと12時前だと言うのにすでに並んでいる。(この間の日曜日)
待つのは大嫌いなのでそのまま引き返した。
歩くうちにこのまま阿佐ヶ谷まで行こうかとなって、最終的には阿佐ヶ谷で何か食おうとなった。
荻窪では古株の丸信、二葉(代変わり)、丸福(暖簾分け)、春木屋、丸長がある。
二葉と丸福を除いてどこも並んでいる。
新しい店が出来ては消え出来ては消えするうちにこの古株の店に並ぶ客が増えている。
春木屋の隣にラーメン屋を出した勇気のある人がいる。
春木屋は長蛇の列、こちらはゼロ、厳しい。
駅反対側へまわって丸長は休日だけではなく平日も並んでいる。
(ここは自家製麺でオヤジが箸ですくっては手で茹で具合をみる、いくらかためでといっても柔らかいのがでてくる。)
(尚且つ手際が悪いのかラーメンごときに1時間待つ、うまいのだが。)
その先のラーメン二郎は閉まっていた、引き返す人もいた。
そのだいぶ先の南阿佐ヶ谷大勝軒はシャッターが閉まっていた。
(分裂騒動があるらしい、つまりもめている。ラーメンごときに命を掛けるためというが、要は内輪もめ)
(後日環八四面道近くに移転したらしいと聞いた)
その後阿佐ヶ谷パールセンターを駅方面へいく。
150円のタイ焼き買って食いながらぶらぶら。
昔からあるおでん種の店で1盛り千円を見っけ、食視が動いたがよく見ると少し焦げているのでパス。
新しく出来た天丼屋、ここは菜種油で揚げているから軽いとうたっている。
天丼はごま油で少し黒ずんだところに甘めのたれがかかっていた方がいい。
というわけで、幼馴染みのシンちゃんの弟の福寿庵へ行ってラーメンならぬ天丼を食った。
腹ごなしに再び歩いて裏道から荻窪
丸長の行列はまだおさまっていなかった。