イタリア女またしても

数日前の福生でのライブの日にネックの調整が効かなくなってしまった。
それでもタフなベースを弾き切った。
徐々に弦高が上がり始めもう弾けない状態に。
そしてうだるような暑さの中、新大久保の発売元まで預けにいってきた。
もしかしてローマの製造元から部品を取り寄せることになるかもしれないので、置いていってください。
まったく手間暇のかかる女だこと。
使用頻度が高いのと移動距離があるのと、扱いがぞんざいであるがための故障?
かなと思っている。
いまだ完成されていない、発展途上の楽器なんである。
ウッドベースのほうは購入してから駒の微調整をしてもらっただけで、もう20年今も元気なんだな。
しかたがない、機嫌よくなるまでもう少しつきあってあげましょう。