楽しんだ

東京倶楽部水道橋、四谷3丁目メビウス、(こちらの仕事は夜)そしてW杯サッカー。
毎朝4時5時からW杯を見ていた。
夜は楽器を弾きに行き、寝不足のままW杯観戦。
こんなにサッカーを楽しんだのは初めてかもしれない。
今朝もドイツ対アルゼンチンの決勝戦ををライブで観戦。
(ちなみに昨日はボーカルの石松さんのライブのサポート。ピアノの森田君は相変わらず素敵でした。こちらも大いに楽しんだ。)
最後は延長後半、ドイツのゲッツェのスーパーゴールで決着。
胸でトラップしノ―バウンドでボレーという離れ業。
colombiaのロドリゲスのシュートを思い出させる、目の覚めるようなシュート。
最後の最後にでた、奇跡のようなシュート。
こういうスーパーがないとなかなか世界一にはなれないのだなぁと思った。
一方のメッシは、何度かあった決定的なチャンスに決め切れなかった。
味方のディフェンスの時は歩いていて、ここぞという時は物凄いスピードで動き出す。
例えば日本だったらどうだろう。
非難轟々だろう。本田があのようなプレイスタイルだったら、まじめにやれ、と言われないだろうか。
或いはメッシに走れということ自体がナンセンスなのかもしれない。
監督も選手もみなそんなことは言いそうにない。
メッシは何も問題がないような、王様然としている。
世界は広いし、面白い。
暫らくの間楽しませてもらいました。