ストーンズがやって来る YHA YHA YHA

11月のポールマッカートニーに続いて、ストーンズがやってくる。
私はBEATLES派だが、BROWN SUGARというノリのよい曲では、銀座にあったJ&RというでDISCOでよく踊った。
またJUMPING JACK FLASH、HOMKEY TALK WOMAN などは演奏していた。
高校生の頃はUNDER MY THUDMという曲のコピーを頼まれてコピーしたことがある。
当時は譜面は必要なかったから、すべて覚えた。
そして依頼主に教えた。
ところがこの曲は8分音符で1拍先行するのだが、いくら教えても1拍合わない。
BEATLESのI WANNA HOLD YOUR HANDSなども8分音符で3拍先行する。
しかしカウントは1、2、3、4、なのだ。
なぜか?
I SAW HER STANDING THEREの出だしが、ポールの1,2,3,4、というカウント付き。
それがカッコイイので、それだけの理由で違ったカウントで演奏していた。
OH YEAH、TELL ME SOMTHINGと歌いだせばそこが始まりなのだ。
ストーンズもロックの持つ、破壊力、解放感、疾走感を持っていた。
不良のストーンズ対よい子のBEATLES
しかしストーンズの破綻きたす寸前のサウンドはいかしてた。
イギリスでは見向きもされなかったストーンズだがアメリカで火がついた。
そしてアメリカ経由で日本にも来た
SATISFACSHONなども随分とえげつない、壊れそうなサウンドだった。
その意味深の歌詞とあやしい音にいかれていた。
しかし今、おじさん達はミックジャガーを観ると、俺も明日から走らなければと思うらしいのです。