アメリカの才能ある女性ベーシスト達

一人はエスぺランサ スポールディング
ウッドベースを弾きながらジャズヴォーカルをしてしまうというサーカスのような人。
今回の新譜radio music societyではelectrick fletress bassもひいている。
もう一人はミッシェル ンデゲオ チェロ
彼女は衝撃的デヴューをかざった当時、坊主頭の攻撃的ベーシストだった。
こちらはソウル、R&B系。
エスぺランサはYOUTUBEで新譜の映像がたっぷりある。
驚きの天才、作曲アレンジに加えヴォーカルとベース。
ジャズのスタンダードの名曲BODY&SOUL を5拍子にアレンジし弾き且つ歌う。
二人の音楽を聴いていてビートの変革を強く感じる。
散々続いてきた打ち込みによるビートからようやく解放されそうな予感がする。
やっとアメリカ音楽も面白くなってきたか?
チェロの方はマーカスミラーに絶賛され、アメリカソウルベースの王道を行く人。
エスぺランサはモダン、ウエイン ショーターなどの影響と二ーナシモンが好きらしい。
二人とも才能豊かな楽しみなMUSICIANだ。
エネルギーの量が半端じゃない。
暫らくぶりにAMERICAN MUSICが面白い。
もっとビートの変革を楽しみにしている。
2,4拍のスネア抜きのビートを。