久しぶりに

ウッドベースの弦を替えた。
このドイツ製ベース本体を買った新大久保の弦楽器専門店へ。
少し離れたコインパーキングに車を置き店に。
韓流ブーム以降新宿区役所通りから大久保通りの間は大変なことになっている。
年齢の幅広いたくさんの女性で歩道は歩けない。
この楽器屋の周りもまったく変わってしまった。
ハングル文字だらけ。
例のつるっとした顔の写真がこれでもかと並んでいる。
弦を手に入れ少し弓を見せてもらい金を払い店を出る。
大急ぎで大久保通りを離れわき目も振らず我が家へ。
ここからが毎回大変なんだ。
駒を倒さずに慎重に一本ずつ替える。
一本あたりの単価も円高にもかかわらず高くなっている。
オーストリア産の弦であるのに、ここ何年かでユーロも20円位安くなっているのにだ。
やっと替え終わりあとは約半日チューニング。
弦そのものが伸びるのと、一時的に張力を緩められたベース本体の木が安定するまでにはそれなりの時間がかかる。
ついでに細かくついてしまったキズを含めレモンオイルで楽器を拭いてあげる。
いつもお世話になりながらすいません。
しばらく機嫌よくまた頼みます。