日露首脳会談

私はロシアについてはほとんど何も知らない
幼馴染みのシンチャンの奥さんがロシアの人で
私の家で漢字を書いてくれたりしたことがあった
まさしくチンギスハーンの名残
そのチンギスハーンを迎えるためにクレムリン宮殿を作ったと聞いたことがあるが?
クレムリンというのは城塞という意味らしい)
ロシアというとすぐ思い起こす人が二人いる
大黒屋光太夫高田屋嘉兵衛
ほぼ同時代を生きている
江戸末期
大黒屋は太平洋を漂流し樺太のはるか北のアムチトカ島で座礁
その後はるかぺテルスブルグまでエカテリーナ女帝に謁見しに行きやっとのことで帰国許可をもらい
漂流してから10年かけて戻ったというスーパーマン
その間ラクスマンという博物学者と友好を深め帰国の際は彼の息子と一緒だった
高田屋は司馬遼太郎の”菜の花の沖”全6巻に詳しい
彼もまたロシアとの関係が深い
函館を港にしクナシリ、エトロフ航路も見つけそれまで北前船日本海回りから太平洋回りにした大商人
首脳会談を前にこの二人のことをロシア側にそれとなく気付かせればいいんじゃないか
二人ともロシア人と深い付き合いをし友情で結ばれている
北方領土と言う前に日露戦争まで引き戻されるかもしれない
たまたま日本が勝ったので尾を引きずっている可能性がある
ロシアというのはそういう国かもしれない
上記の二人のようにはいかないだろうが、友好を深め手を携えていってもらいたい
世界の為に!
立川で仕事までの空き時間を利用して北口周辺を歩いた
昔は北口改札を出たすぐのところから飲み屋街だったから
このバスターミナルなどを作るのは相当大変だったろう
兵隊やそれに付きそう日本女性などが笑顔で居た
昭和記念公園も基地だった
あったあった
北口東側の一角に昔ながらの飲み屋が数軒
タイムサービス生ビール100円!
(先着50人)
今じゃどこいっても新しいビルばっかりになっちゃってんなぁ