この時期毎年恒例の

亡くなってしまった友人を偲んで墓参と懇親会
いわば飲み会ですな
いつもながらのメンバーが集合9人
新井薬師にある古いお寺の古い墓
今ではもう取れない砂岩でできた墓、周りの玉砂利も今では取れない
新井薬師の墓まで中野から歩いた、飲みすぎを徒歩で解消するつもりで)
阿佐ヶ谷に移動しいつもの中華屋へ
なんだか今日は一階でお願いしますという、以前はひっきりなしに客が来ていたので2階に隔離されていた
幼馴染みのシンチャン曰く”飲食業は今大変なんだ”という一場面を思い出した
それぞれてんでに注文し献杯して会食開始
私が数日前バンコク在住のK君と痛飲し泥酔したことを皆知っていた
ので最初は注意しながらのビールと紹興酒
2次会はいつもながらのカラオケ”BEATLES大会
杉高3バカトリオ+2で
店員の女の子が”何時間にします?””じゃ2時間で”
ここではハイボール
ひとしきり歌い私は高音が出なくなるほど歌いみんなも歌った
最後はキャロルキングのYOU'VE GOTTA FRIENDで〆
なんだかあっという間の2時間でした、いつもながら酔うと時間の経つのが早い
次はK君と一緒に飲んだ幼馴染みのシンチャンの弟がやっているそば屋で日本酒を出汁巻きたまご、板わさ、揚げ出汁豆腐、お新香で
〆はもりソバ最後は蕎麦湯でつゆを割って
弟のミー坊は(ミー坊と言っても年はあまり変わらない)体の具合が悪いと帰りがけにお銚子2本プレゼント
たまにしか会わない私に具合悪いと言うほど疲れているのかもしれない
ここで一旦お開き
そして3バカが残った
今回は私のこのブログで清原事件を書いたが、I君にきっぱり言われてしまった
罪を犯した人は償い自力で更生しなければ世の中が受け入れてくれない、あたりまえの話だ
そうなんだ、でもそれだけじゃないだろうと言うと、甘えてはいけないと、ダメを押された
みんな心身ともに健康で知力も常識もある
あえてそれ以上は反論できなかったが、I君の正論に勝るいい表現がみつからなかったためだ
どこかに確かにI君の言う通り甘えの構造が私の中にあるのかもしれないが
どん底どん底ででも手を差し伸べてくれる人がいると分かればなお一層ちゃんとしないと、と思うのじゃないだろうか
まあたいして争点はおおげさなものではないが
もうひとつはカラオケでエリッククラプトンについてのこちらは長年の論争
TEARS IN HEAVENという彼の息子の死を作品にした曲のことだ
クラプトンに文句はない
超ビッグアーティストじゃないですか
ただ私は小物故息子の死を歌になんかできないし、息子が死んだ時点で何もかもできなくなるような気がするだけだ
ただそれだけだ
やはりここでも”甘い”のかもしれない
生き馬の目を射抜く気迫がないといけないのかもね
みんな健康に年をとっている
明日は
MUGENでピアノトリオと女性ボーカルを
楽しみです
PS O君とI君は山の打ち合わせがあると5軒目に行った
さすがの私も帰りました
ここのところの大量摂取したアルコールが体に蓄積されていて”もうやばいよ!”と信号が出た