なーんだ

昨秋の風邪ひいた時の高血圧が気になっていた。
しかも怒涛の年末年始の飲み会で体の変調に気付いていた。
杉並区の無料検診の期限が今月末なので、今回は受けようと思っていた。(いつもは敵前逃亡。)
タイミングよく女房が血圧計を買ってきてくれたので、毎朝測ることにした。
そしてやめられないと思っていた酒をやめてみた。
(もう何十年もほとんど毎日飲んでいる。どうやら、アル中ではなかったらしい)
181、164、151、142、139と5日で下がり、下も112、105、102、96、88となった。
なーんだ、高血圧の原因は酒だったのか。
ラッキョウ食っても下がらないわけだ。
そして昨日検診受けてきた。やはり少し高めですねと、女医さん。(ほっ)
ついでに胸のレントゲン、大腸がんの検診も。
悪いとこありゃ、なおしまっせ〜。
GENTLE NOTESのドラマーのヒロも膀胱がんの手術をしたことだし。
先日のNHKの”ためしてガッテン”で大腸がんについてやっていた。
大腸癌は進行が遅いので、早期発見すれば、90%以上の確率で治ると。
ギタリストのSやんもおそらくこの検診でみつかり、手術したのだろう。(今は元気)
(我々世代は検便といえば、マッチ箱に割り箸でウンチを入れる、しかし今は検査キットの爪楊枝状のもので2,3回こするだけ、そして検便2回で72%の確率で癌を発見できるそうだ。)
私はしばらく減酒して、血圧を正常な値に戻してみようと思う。
夢の120台もそう遠くはなさそうだ。
高血圧には、減塩と運動は必須という。
しかしここんところ、50肩がひどい。
丁度、楽器を構えた状態の左肩はサロンパス貼らないと、動いてくれない。練習もできない。
ポジション移動は命がけ?といったところ。
明日のMUGENはサロンパスなしでは無理かも。
今春、ストーンズ、ボブディラン、に続いてジョニ―ウィンターが来る。
シラコの兄弟エドガーとのライブ盤はよく聞いたなー。
野蛮で粗野で破壊力があって優しいそんな音楽だった。
黒人ブルースに根差した白人ロック。まさに白人ロックギター。
代表選手はジョニ―ビーグッド。
エネルギー充満のR&R。
キ―もBという、(#5個)ロックならではのキ―。