和歌山

和歌山に行ってきた。
行きの飛行機でそう言えば和歌山の信長時代に活躍した鉄砲隊は何と言ったかな?
ただでも早起きでボーっとしているうえに、脳みそ腐敗による健忘症。
根来はもう一つの鉄砲隊、司馬遼の尻くらえ孫市のあいつなんだが?
なんだっけ?
そうだ
雑賀衆だ、よかった思い出して。
これで寝られる。
さあ寝よう。

この関空は、不便な空港だ。
土木、建築の腕試しに城普請ならぬ、空港普請を具現化した、巨大な公共工事
高速道路を埋立地と陸地の間に通し、ライフライン設備を考え、鉄道を通し巨大建造物をつくる。
それぞれの設計関係者などにはたまらない工事だったろうが、利用者には不便きわまりない。
7時35分発の飛行機に乗るためには7時前に空港に着いて、チェックインして並んで荷物を預けなければならない。
予定では8時45分着だが時間通り着いたためしがない。
9時頃ついて荷物を受け取り空港を出発すると、9時20分。
新幹線だともう現地に着いている時間だ。
我々はいつも新幹線を希望している。
寝られるし、たとえ寝なくても自分の時間を作れるからだ。
しかも乗車券には都区内からのればただである。
モノレールは今や中国語、韓国語が主で京成線はもっとすごいことになっている。
羽田も不便さがどんどん増している。
鉄道もたくさん増え、建物も立派になり、料金も上がり、不便になった。
以前の磁気つき航空券なら一枚ですんだものが、チェックイン、検査、乗船でそれぞれ紙が出てくる。
乗船時の座席番号シートには裏にセブンイレブンのドリンク当たり券などもある。(ANA)
ポケットはもらった紙でいっぱいになる。
管理する方の便利さだけで、ちゃんと間違えないようにしてるもんね。
それだけだ。
この上リニアモーターカーなどができてどうなってしまうんだろう。